「女性と黒人お断り」
「女性と黒人お断り」
あるショーのチラシに書かれた断り書きである。
これを書いた男はこうつぶやく。「これで人がこなかったらあたしゃアメリカ人というものを見誤ってるよ」
そして、当日は「押すな、押すな」の大盛況。
もっとも、これはインチキ薬売るだけの「ショー」だから、最後は暴動になり、そのチラシを書いた男と「侯爵」を自称するもう一人の男、ペテン師二人組は、裏口から逃げ出すはめになる。
これは、マーク・トウェインの書いた小説、「ハックルベリ・フィンの冒険」の中に出てくる話で、浮浪少年のハックルベリことハックと逃亡奴隷のジムは、ひょんなことから、この詐欺師二人組に関わり、逃げられなくなってしまう。
この二人組こそ、アメリカという国のある一面を表しているような気がする。
実に人の心理を読むことにたけている。「白人の男」がこういった遠まわしのお世辞に弱いのをわかっているのである。そして、それを利用して、おサイフを狙う。ショーマンシップのすばらしいこと!これが、現在のアメリカのハリウッドのモトといってもいい。
インチキ薬を売りつけられなくて女性と黒人は、実際は、トクをしているんですけどねwww
こういったペテン師や口だけのセールスパースンが、いかにもアメリカ的。悪いヤツだが、憎めない。
それに、もともと、考えてみれば、あの広大な土地を獲得したのだって、「ビー玉と交換」つまりは、詐欺だ。それを絵にしてるし、飾ってるし・・・それ、詐欺の証拠だよね?
※アメリカのCIAは、日本で在日韓国朝鮮人を使って、韓国・中国と仲良くさせないように、様々な工作をしています。最近はネトウヨになりすまして、中国、韓国をたたいています。ちょっと前は、左翼になりすまして、中国・韓国・北朝鮮擁護を・・・、要はどっちでもいいんです!だから両てんびんかけています!
好き嫌いだけで判断したり、極端な意見をあおる連中にはご用心!